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    April 26

    人生の恩人

    今話題の野球特待生だった。

    3年間、入学金・授業料免除。

    自宅から自転車で通ってたので、即ち3年間で学校に払ったのは教材費のみ。

    今の自分があるのも、母校のこんな配慮があったからこそ。

    ウチみたいな裕福ではない家庭で育った子供にとって、親の負担軽減に協力しているということは一人前になったようですごい嬉しかった。

    野球が我が身を助ける。

    その後必死で頑張り、野球だけで大学にも行けたし会社にも入れた。

    海外に飛び出して野球が出来たし、プロ選手として飯も食えた。

    何回も書くが、そんな自分の礎を築いてくれたのは母校の配慮があったから。生徒の才能を伸ばすことに予算を割いてくれたから。

    本当に感謝したい。

    ☆☆☆   ☆☆☆   ☆☆☆   ☆☆☆

    そんな野球特待生制度のある学校が今、高野連に叩かれている。

    ・大会出場辞退
    ・チームの解散
    ・部長、監督の解任
    ・校長の更迭

    どうやら自分も高野連が言うところの『ルール違反者』だったようだ。

    こんな素晴らしい制度なのに。

    優秀な人材の才能を伸ばすのに、そこに資金が投入されることに何の問題があるのか?

    勉強が優秀な生徒の推薦入学や指定校推薦入学と何が違うというのか?

    奨学金制度はどうなる?
    優秀だが経済的に困窮している家庭の子は学校に行ってはいけないというのか?

    野球界はそろそろ本気で別リーグを立ち上げる必要がある。
    高校はみんな高野連を脱退して、新・高校生リーグに加盟するしかない。

    まあそうなると高校野球を利用して利益をむさぼり食っている高野連やマスコミ・新聞社と、それに乗っかって不労収入を得ている文部科学省が黙っていないと思うが。